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"自分に合った"ボスキャリ戦略を。~ボスキャリ2016体験談~

先日ボストンキャリアフォーラム(以下 ボスキャリ)に行ってきた。これは自分自身の振り返りのためと、将来ボスキャリに行かれる方のなんとなくの参考になればと思って書いている。

私ゆたゆたのスペック=============================================

女、アメリカの正規の学生、もうすぐ卒業。

在米3年ほど

英語レベル 言いたいことは言える、しかし未だボキャ貧、でも言いたいこと伝わればいいか主義。リスニング超苦手。話すとき日本語のアクセントはほぼないが、かといってネイティヴほどfluentに発音できない。(ここのギャップは一生埋まらないと思っている。) 

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まず、就活に関係ないところでの感想。興味なければ飛ばしてくれ。

ボスキャリに行く人も本当に色んな人がいるなあと思った。日本人同士なのに英語で会話する人たちとか(大抵発音だけ聞いてるとネイティヴ並み、中身日常会話)、化粧が完全に外国人のやつ真似してるなあ〜って人たち(ゆたゆたの苦手なタイプ)。

英語お世辞にもうまいと言えない感じなのに、外資系の企業のブース行って外国人に熱心に自分売り込んでる人(こういう人は本当に尊敬に値する)。色んな人を見てて面白かった。

 

それでこの三日間はフォーラムが開かれているコンベンションセンターのあたりも、周辺ホテルの中も、とにかく日本人だらけ!会場の周辺で、知らないイケメンのお兄さんに「なんかここ数日すごく人が多い気がするんだけどなんで?」と聞かれたくらい。

普段は意識したことなかったけれど、あれだけの日本人大学生が世界中のあちこちで頑張っているのかと思うと、少し勇気付けられるものがある。特に日本人が普段周りにいない環境で留学生活している人は。

 

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さて、肝心のボスキャリについて次年度からも参考になりそうなことを書いていきたい。

私は水曜の夜遅く空港に向かい、木曜の早朝にボストンについた。これは失敗だったと思っている。企業様からの特別対応で面接を木曜からホテルでやっていただけるような優秀勢は別だが、普通の人は木曜の午後着、そのままホテルにチェックインするような形が良いかと思う。

(私は、飛行機でねれなかったのに着いて早朝から午後までを空港でレジュメ書きながら時間潰すという苦行以外の何物でもないことをして前日からHPが底をついた。)

 

当日の流れ

8時半会場入り

会場まではUberを利用 (タクシーより安いし安全だからこれが一番)

開場時間(9時)ちょうどに行くとおそらく並んで少し待つ羽目になるので時間よりも余裕を持っていくべき。会場に着くと企業ブースの位置とか企業パンフとかが詰まったバッグを渡された。9時までまわりたい企業、面接約束してる企業の面接ブースの位置等確認。

*ここで会場の広さ、集まってる人のレベルの高さ、とかの「雰囲気」に押されないことが肝心だと思っている。確かに英語がすごく喋れてスキルもあって、っていう人はいるみたいだったけどそんなのごく一部だ。このボスキャリ独特の「雰囲気」に押されると自分は他と比べてなんてダメなやつなんだろうという負の感情が襲ってくる。

 

就活は確かに人と競い合った結果の内定/内定無しなのだろうけど、やってる本人が競い合いを意識しちゃ地に足ついた就活ができないと思う。勝てない人には何をやっても勝てないんだからw、自分の魅力を引き出して使ってくれる会社を見極めることに注力すべき。だから何のために自分は金を使ってここにやってきたのかもう一度考えたい。

 

面接(ゆたゆたのボスキャリ通しての面接回数 5回/事前web応募20社ほど)

まず大前提として、これをあなたが読んでいる時期がボスキャリの2~3か月ならば共通レジュメをある程度高いレベルのものにしてさっさと応募出してしまうことを強くお勧めする。また、ゆたゆたのように一応志望業界や業種はあるけれど、ぶっちゃけ自分がその仕事に向いてるか分からない、そんなに拘りないよという場合、興味のない企業でも出してしまうこと。これヒジョーに大事。業界的に興味のないと思っていた企業でも、そこで働く人たちと気があうのならそこで働いたほうが、無理して自分を偽り理想の業界で働くよりも良かったりする。な〜んてことがあったりするわけです。

 

企業だって人と同じで性格がある。日本の一般的な就活もそうなのでしょうが、ボスキャリでは企業の性格がとてもよく分かる。【メールや電話の対応一つとっても、企業をジャッジする材料となる。】と思って企業の人の対応にも逐一注目してみてほしい。

特に面接では各企業の性格がよく出ていたと感じた。

多分ボスキャリの内定が出るまでのスピード感の理由として、そうやって企業の色をフルに出してそれについてこられる学生とそうでない学生でバッサリ切ってるのかなと思った。

 

これは参考程度だが、私が数少なめではあるが経験した面接のタイプを幾つか挙げておく。

 

1)面接スタイル;面接官がわざとこちらの話にリアクションを取らない、話も広げないで質問だけ機械的に繰り出してくるパターン。

相手がこちらに興味ない前提で進められる面接はやられると想像以上に焦るw

普段の会話で経験しないようなスタイルの対話だから慣れないのと、"ジャッジされている"感が異様に増すのでプレッシャーがかかる。

おそらく、「端的に」自分の魅力をアピールできるか、「プレッシャー」に負けないかが見られていたのかな。

 

2)面接スタイル;intervieweeからの質問がなければ即刻面接終了パターン

向こうからの質問はほぼなくこちらが質問攻めをしていかなくてはいけない。こちらがどれだけ企業のことを調べて、そこに行きたくて、その企業のことを考えているかを直に計られた感じ。さすがベンチャー。私は四つくらい質問して終了したwww

 

3)面接スタイル:最初からほぼ勝敗が決まっているパターン(あくまでゆたゆた個人の見解だが)

会社の仕事形態からして転勤残業なんて上等、ゆえに実際(大きな声では言えないが)採られるのは男性ばかりという企業なんだろうなあ〜。というところがいくつかあった。もちろん面接はしてくれるけれど、遠回しに、男社会だけど大丈夫?的なことを聞かれたので、ああ多分切られるなと思った。

 

 

先ほどの、「いろんな企業に応募してしまおう」という話に戻るが、 ボスキャリだからと言って何も全部の企業が"high English proficiency"で”proactive”で"experienced internship in the states"で・・・なんて絵に描いたようなグローバル人材を求めているわけじゃない。地に足つけてありのままの自分で勝負していけるような企業を自力で探し出すことが大事。だからこそ地道にいろんな企業を見るいい機会なんです。そのいい機会を失わないための1~2か月前からの事前応募です。選択の間口を広げておくことは、何においても鉄則ですよね。

 

と言うと俺/私は何社受ける!という数を目標にする方が必ずいらっしゃるのでwそれについても一言。

walk-inを私はほとんどせず事前準備をしたところだけ、あとは説明会を聞いてどうしてものところだけwalk-in という形をとった。というのも面接で数の多さにこだわろうとすると、ほとんどの人が事前予約できた面接に加えてwalk-inを出して通らないといけないと思う。企業ブースまわるだけでも時間を食うことなのに、回った企業で良かったところ片っ端からwalk-in用の志望動機を会場で練るのは至難の技だと思った。少なくともゆたゆたには(再び個人的見解デスヨ)

まあ大勢の人が行き来する落ち着かない場所で、硬い冷たい長〜いベンチに大勢のひととともに座りレッドブル片手に(?) 机もない状態で、隣に座ってる人との距離はほぼゼロ、それでパソコンいじっていい志望動機が集中して書ける人はどうぞ。←

(来年以降環境変わってたらすいません!!!)

 

また、せっかく金払ってきたのだからずっと会場にいて企業をまわるべきだと漠然とお考えのそこのあなたも。作業など何か集中したい時は、会場からの【戦略的一時撤退】を強く勧める。会場から徒歩5分圏内にスタバなどカフェがいくつかあって、そこでは飲みもの片手に最低限「自分だけの椅子と机」はあるわけだから、会場の作業環境より良いかと思う。

 

とまあつらつら思いついたことを書いてきたよ←

こんな私だが今一社の企業様との日本での最終面接になんとかこぎつけている。

ボスキャリなんぞ特殊な就活形態は、当日の事態が予測できないからこその不安が付いて回る。だからその予測が少しでもしやすいように当日の雰囲気を中心にまとめてみた。みんな言うけど、準備大事!頑張れ!

結局一回もディナーに誘われなかったゆたゆたより